普段良く耳にする、紫外線とUVケア。この2つを気にする季節になりました。でも、紫外線とUVに関しての知識を完璧に理解していますか?今回はあなたのお肌を効果的にお手入れをしていただくために、正しい知識を確認してみたいと思います。
★ 美白ケアとUVケアは同じ? 美白ケアはシミそばかすを防ぎ、透明感のある白い肌を保つためのスキンケアで、紫外線の予防効果はありません。UVケアは美白に大敵の紫外線から肌を守るお手入れですから、美白ケアに欠かせないお手入れの1つがUVケアです。
★ UVって一体何? Ultra Violet Rays の略で、紫外線のことです。太陽光線をプリズムに通すと、波長の長さによって長い順に、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7つの色に分かれます。これらは可視光線で、その名の通りに見える光線です。紫外線は可視光線の中で波長が一番短い紫の外側にある目に見えない光線を言います。
★ UV-AとUV-Bって? 紫外線は波長の長さに追って、UV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられます。そのうち、日焼けに関係があるのが、UV-AとUV-B。UV-Aは波長が長く、紫外線の9割以上を締めています。雲や窓ガラスも通過し、肌の真肌層にまで到達してシミやたるみを引き起こします。UV-Bは、量は少ないものの作用が強く、皮膚表面で炎症を起こします。日焼けで肌が赤くなった状態は、UV-Bが原因で、その後の黒くなった状態はUV-Aが原因です。
★ PAって? UV-Aによって、起こる肌が黒くなる現象をどれだけ防げるかを示すものです。+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に高価がある)の3段階に分けられています。
★ SPFって? Sun Protection Factorの略です。UV-Bを防止する効果を表した数値のことです。UV-Bによって、肌が赤くなるまでの平均時間は約20分といわれています。SPF15なら約5時間、SPF30なら約10時間の日焼け止めの効果があるとされています。
★ SPF値は高いほどいいの? SPFの数値は、高いほど紫外線を防ぐ効果が高いのですが、数値が25を超えると紫外線予防の効果は横ばいになるといわれています。また、使うアイテム全てに紫外線予防効果がある場合も、全部を足した数値がSPF値となるわけではありません。たとえば、日焼け止めがSPF30、ファンデーションがSPF15なら、SPF30の効果が得られることになります。
★ 紫外線が増えるのはいつ? 紫外線は一年中降り注いでいますが、3月から一気に増えはじめ、最も量が増えるのが5月、そして紫外線が一番強くなるのは至急に太陽が近づく6月です。6月は梅雨に入るため曇りや雨の日が多いので、安心なんて思っていませんか?曇りの日には晴れた日の50?80%、雨の日でも20~30%の紫外線があります。ちなみに、一日で紫外線が一番強いのは午前9時から午後3時です。 皆さんもUVの知識を身につけ、がんばって美肌を守りましょう。

