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2005年09月25日

ヨーグルトよもやま話

ヨーグルトが日本に伝わったのはいつ?

ヨーグルトの歴史は古く、牛や馬、羊などを家畜として飼い始めた時代、古代メソポタミア文明を生み出した紀元前三千年ころとされています。日本にヨーグルトがもたらされたのは、飛鳥時代のようです。

日本に仏教が伝来した時の仏典に 「牛は乳を出し、乳よりを出し、酪よりを出すが如し。蘇から醍醐を出す。醍醐は最高なり」とあります。

最高の美味である醍醐味はここから来た言葉だとされています。

「酪」 「蘇」 「醍醐」 は古来の乳製品として知られています

牛車や農作業の役牛から取った貴重な牛乳を煮詰めたり、天日にさらしたものが「酪」 とされていますから、その過程で自然発酵していれば、「酪」は発酵乳の原型と考えられます。飛鳥時代には早くも牛乳やヨーグルトが健康に良い食品として珍重されていたのかもしれません。

しかし、日本では牛乳や乳製品の摂取は根付かず、平安時代の末期には姿を消していたようです

本格的にヨーグルトの製造、販売を始めたのは明治乳業で1990年(昭和25年)のことです

(NPO 法人乳酸菌の効用と食文化フォーラムより)

2005年09月05日

ニラのニオイの秘密?

ニラを切ると、辛み成分アリシンが出来る事は 前回紹介しました。

アリシン空気に触れるとすぐ変化を起こし揮発性のある「ジスルフィド」という物質になります。これがニラのニオイの正体でニラを切って15分後が一番多くの「ジスルフィド」が誕生するのです。一部は 揮発しますが、ニラの中にも多く残っています。同時に硫黄が3つ結合したトリスルフィド」もでき始めますが、これは生成が遅く、切って1時間経たないと多く生まれないのです。

ジスルフィド。。。。。。。。キズ薬にジスルフィドのような硫黄成分が含まれているものがありました。菌の発育を抑える効果があるようです。

ニラの臭いパワーが、カゼを予防する!

そのメカニズムとは、喉や気管支の粘膜表面にまで侵入したカゼの細菌に食べたニラのニオイ成分。ジスルフィドが接着して、細菌が持つ硫黄と結合。細菌の構造を変えて、殺してしまうのです。さらに血液中に入った細菌にも、ジスルフィドは小腸から吸収されて、血中に入り、同様に働くと考えられています。ジスルフィドのただひとつの弱点は70度以上の加熱では消滅してしまう事です。

ジスルフィドの殺菌効果を生かす食べ方!

1、ニラはみじん切り。

2、15分以上置いてから。

3、加熱するなら、最後にスープに入れるなど、70度以下の低温で調理する事。

トリスルフィド。。。。。。。。ニラのもう一つの硫黄化合物。トリスルフィド。中国でニラが血をきれいにするともいわれているようです。トリスルフィドに血液中の血栓をできにくくする働きがあるからのようです。

血を綺麗にするトリスルフィドの食べ方

1、ニオイが出るよう、みじん切り。

2、1時間置いてから調理する。トリスルフィドは、熱に強いので、どんな料理にも使えます

望む効果で調理法はまったく変わる不思議ニラパワー!

ジスルフィドーーー殺菌効果(15分以上置いてから、70度以下の低温で調理)

トリスルフィドーーー血液サラサラ効果(1時間置いてから調理、熱にも強いので、どんな料理にも大丈夫)

ニラは切ってからの時間が大切。

ニラ料理を使い分けて、血栓予防、これからのカゼ予防に役立てましょう。

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